Jリーグの在籍している選手 代表の悔しさ
2019年の冬は、アジアカップが行われて日本は残念ながら優勝は出来ませんでした。日本代表として優勝出来るチャンスでしたが、カタールに初優勝されるという感じで悔しさが残る大会と言えます。しかし、Jリーグに在籍している選手たちにとってはさらなる悔しさがあります。決勝の日本代表のスタメンを見ると、全員が海外チームの在籍選手だったのです。これは、Jリーグに在籍している選手からするととても悔しいことであり、不本意なアジアカップになったという事でもあります。
その中で、2019年はJリーグの開幕を迎えますが、注目は代表で悔しい体験をしたJリーグの在籍選手たちがどれだけその悔しさをJリーグで晴らしてくれるかです。この部分に注目すると、今年のJリーグを楽しく観戦する事が可能です。どの選手が一番代表で悔しかったのかもリーグ戦のプレーを見れば分かってきます。
また、アジアカップに代表に選ばれなかった日本人選手も悔しい気持ちを胸に、リーグ戦に挑む可能性が高いです。このような心理状況を考えると、今年のJリーグは日本人選手のプレーに注目していく必要があります。
自分の好きなチームを応援するだけでなくて、どの日本人選手が代表に向けてアピールしているのかを見ていくと、選手の心理状況も分かって、今まで以上にJリーグを観戦するのが楽しくなります。