日本サッカー Jリーグの逆襲

Jリーグの優勝チームを予想

サッカーの試合

Jリーグの1つの楽しみ方は、優勝チームを予想する事です。Jリーグは、他の海外のリーグと比較してもどこが優勝するのか分からないような状況です。つまり、戦力的に他チームを圧倒しているチームがほとんどないという事です。どのチームも、戦力的にそこまで大差がなく、バランスが良いチームとなっています。2017年と2018年は川崎フロンターレが優勝しましたが、戦力的な部分を見ると、川崎フロンターレに負けていない程、戦力が充実しているチームも複数あります。

つまり、今後もどのチームがリーグ戦を制覇するのか分かりづらくなっています。この中で、優勝チームを当てるというのは素晴らしい事ですし、周りからも注目されます。Jリーグをより楽しくするためには、まずはリーグ戦が開始するまでに優勝チームを予想して、自分が予想した優勝チームがどのような結果を残せるのかを見ていくと、わくわくします。また、Jリーグを観戦している人が友達や知人にいた場合は、皆で優勝チームを予想するとさらに楽しむことができます。

ゴールを決める

このように、圧倒的な戦力を持ったチームがいない分、優勝予想で盛り上がることは間違いないでしょう。もし、自分が予想したチームが最後まで優勝争いをすると、最終日までわくわくしながらJリーグを楽しむことが出来ます。

データを見てJリーグを楽しむ

ラインを割る

近年のプロスポーツは、あらゆる動きに関してカメラやセンサーを使ってデータを取っていて、Jリーグでも数多くのデータを収集しています。

通常のパスとスルーパスの成功数・相手とハイボールを競った際の成功率・クロスボールの数が代表的なデータであり、多くのチームは過去数試合分の試合映像とデータを検証しながら次の試合相手の戦術や弱点を検証していきます。それに加えて数字に表れないデータも検証していて、得点に繋がるような攻撃をどこで仕掛けているかや、相手チームの守備の弱い部分を色分けしています。

ナイターゲーム

ここ数年のJリーグが実施しているサッカー中継では、試合中のデータを公表する試合が増えており、そのデータを参照しながら中継を楽しむ事が出来ます。トラッキングデータと呼ばれるデータは、選手のスプリント回数(一定速度以上のスピードで上下動した数)や、試合で走った距離・チームのボールポゼッション数(支配率)などがあり、両チームの攻守状況がリアルタイムで把握出来る点が魅力です。

なお、試合のハーフタイムでは、前半のシュート数・コーナーキック数・オフサイド数などのスタッツが公表されるので、どれくらい攻めているかが数値で分かるようになっています。

ブックメーカーとtotoを比較してみると

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totoではJリーグの試合に賭けて一攫千金を夢見ることができますから、サッカーファンとすれば嬉しいところですが、ブックメーカーと比較をすると、かなり分の悪いものだということが見えてきます。

単純な期待値の話からするとブックメーカーは賭け金対して90パーセント超の払い戻しがあるとされているのに対して、totoは50パーセント程度しかありません。
あくまでもくじという位置づけなので仕方のない部分がありますが、これほどまでに期待値が低いとお金を捨てているのと変わりないことになってしまいます。

サッカーグラウンド

次に賭けの柔軟性についてですが、こちらもブックメーカーが遥かに有利であり賭けることができる対象や、賭けの種類も豊富で更に試合中にもベットすることができるようになっています。

それに対してサッカーくじではほとんど予想が介入する余地がなく、ほぼ運任せとなっていますから、ゲームとしての楽しみもありません。
一方でtotoのメリットとしては気軽に購入をすることができるという点にあり、日本中のいたるところで販売をされていて、インターネットで購入をするのもそれほど難しいものではありません。

ブックメーカーもそこまで難しいものではありませんが、運営母体が海外にあるということを考えると、そのまま日本の中で購入をすることができるサッカーくじよりもハードルが高いのは事実であり、この点に関して言えばブックメーカーの方が利用しづらい部分があります。